2024年1月24日(水)~26日(金)に開催された「スマート工場 EXPO 【東京ビッグサイト】」における弊社のブースにお立ち寄り頂きまして誠にありがとうございました。展覧会では、スマート工場実現向けのワンストップサービスを紹介しながら、デモを実施しました。
DX実現をサポートするMES-X:
総合生産管理システムMES-XはMEScore(製造実行管理システム)、WMS-X(倉庫管理システム)、QMS-X(品質管理システム)、MMS-X(設備管理・保守・点検システム)、TMS-X(トレーサビリティ管理システム)の5つの主要なモジュールから構成されます。MES-Xは、AIを活用するカメラやセンサーが取得した工場のデータを活用して、生産企画を立案したり、いつに機械が整備するべきかを警告したり、倉庫管理を最適化したりすることで、最小なコストで運用プロセスを最適化・自動化するのに役立ちます。更に、ERPシステムはMES-Xから得られたデータを活用して、生産や経営に関する意思決定を迅速に下すのをサポートします。
弊社のMES-Xのモジュール:
- MEScore(製造実行管理システム):計画立案からリアルタイム監視・報告までの生産プロセス全体を総合管理する。
- WMS-X(倉庫管理システム):QRコードにより原材料、製品、在庫をリアル タイムでスマートに在庫管理を行い、手作業を削減する。
- QMS-X(品質管理システム):原材料入荷から製造、製品出荷まで品質を管理し、生産プロセスを改善し、不良品を低減する。
- MMS-X(設備管理・保守・点検システム):機械設備の管理・保守計画を作成し、不具合を予知・警告し、投資対効果を分析する。
- TMS-X(トレーサビリティ管理システム):QRコードを活用して製品を追跡する。
BusEye、ParkingX、FaceX、LogX、Smart ENE、Smart Monitoring SystemといったAI&IoT自社製品と共に、MES-Xは製造企業のDXを加速するのに貢献しています。
不良品検出のためのAIデモ:
展覧会では、工場で不良品を検出するためのAIデモを出展しました。システムはコンピュータビジョンを活用することで、ラインで流れているビンが標準に合わせるかどうかを判断することが可能です。
*活用事例:AI搭載ディスク分類・検査システムによる製造品の品質向上
我々のお客様はディスクをはじめとする部品を製造する企業です。ディスクの場合、小さい傷でもがあったら販売できないために、きちんとチェックしなければなりません。昔から、ディスクを検査するのに必要な人数は7〜8人が要りました。彼らは手でディスクずつをチェックするため、長時間がかかったり、一日に犯したエーラー数が50に達することもありました。その問題を解決するために、お客様は弊社のAI搭載ディスク分類・検査システムを導入しました。そのシステムは膨大なデータを永遠的に保持(クラウドへの移動はデータをバックアップできるし、多くのデータを同時に処理できるし、色々なメリットがある)したり、不良品をリアルタイムで検出したり、マシンラーニング・AIアルゴリズムによりどのディスクが品質基準に見合うかを判定したりします。AI搭載ディスク分類・検査システムを導入した後、良い結果が次々と得られます。1日当たり最大120万件のケースを処理できるシステムは、生産性を3倍以上高めるのに役立ちました。
この活用事例についての詳しい情報をこちらで遠慮なくご覧ください。
筆末ながら、弊社のブースにお立ち寄りまして、誠に感謝を申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。
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