~企業のDX推進とシステムモダナイゼーションをさらに強化~
2025年12月より、VTI JAPANはIBMサービスパートナーとして正式に認定されたことをお知らせいたします。
この新たな提携により、IBMの最先端テクノロジーを活用しながら、DX、クラウド、AI、モダナイゼーション分野におけるコンサルティングおよび導入支援能力を一層強化してまいります。

日本市場におけるDX需要の高まりを背景に
IMARC Groupの調査によると、日本のデジタルトランスフォーメーション市場は2033年までに3,048億米ドル規模に達し、年平均成長率(CAGR)は20.3%と予測されています。
AI、クラウドコンピューティング、サイバーセキュリティの急速な導入が成長を牽引する一方で、「2025年の崖」と呼ばれる課題に直面する日本企業は、レガシーシステムの刷新を急いでいます。
その結果、多くの企業がクラウドネイティブ化、AI活用、そしてシステムモダナイゼーションへとシフトを加速させています。
VTI JAPANはこの8年間、クラウド、AI、モダナイゼーション、システム開発など、幅広い分野で日本企業の大規模DXプロジェクトを支援してまいりました。
グローバルで1,800名以上のエンジニア、うち日本国内に250名のBrSE(ブリッジSE)を擁し、オンサイト・オフショア・ニアショアの各モデルを通じて、日本のお客様に最適化された高品質なサービスを提供しています。
さらなる技術力の向上とプロジェクト品質の強化を目指し、VTIは長期的な戦略方針と親和性の高いパートナーとしてIBMを選定しました。
IBMを選んだ理由:信頼と実績のグローバルリーダー
IBMは世界で最も信頼されるテクノロジー企業の一つであり、日本市場においても長年にわたり、エンタープライズ分野での革新性・運用の卓越性・業界リーダーシップで高い評価を得ています。
ハイブリッドクラウド、AI、アプリケーションモダナイゼーション(COBOL/レガシー移行)を網羅する強力なポートフォリオは、多くの日本企業が安全かつ大規模にDXを推進する上で重要な役割を果たしてきました。
このように日本市場において厚い信頼を得ているIBMとの協業は、VTI JAPANにとって大変意義深いものです。
共に実現する、より強力なDX成果
IBMサービスパートナーとなることで、VTI JAPANはIBMの手法、トレーニングプログラム、そして最先端技術へのアクセスを拡大し、日本企業向けDXおよびモダナイゼーションプロジェクトの提供能力をさらに高めます。
本提携により、VTI JAPANはお客様に以下の価値をお届けします:
- より迅速かつ安全なDX実行
- IBMの世界水準の技術とVTIの競争力あるデリバリーモデルの融合
- リスクを抑えたモダナイゼーションの実現
- 日本企業環境に最適化されたエンドツーエンドかつスケーラブルなソリューション
VTIとIBMは、技術力・実行力・そして長期的な顧客成功へのコミットメントを共有しながら、革新的で安全、そして未来志向のDXソリューションを提供してまいります。
