成功への歩み：オフショア開発から ニアショア開発 へ　長年にわたるパートナーシップの軌跡

戦略的パートナーシップの始まり

1965年に設立された野村総合研究所（NRI）は、様々な業界で戦略的洞察力と先進技術ソリューションを提供する、世界有数のコンサルティングおよびITソリューションプロバイダーとして知られています。NRIはデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進に注力し、世界中の企業が革新と持続可能な成長を実現できるよう取り組んでいます。

その中、2017年にVTIとのパートナーシップを締結しました。。当時、NRIは高セキュリティ、高パフォーマンス及びユーザー中心設計が求められる金融業向けのモバイルアプリケーション開発という大規模なプロジェクトを実施するために、信頼できる技術パートナーを探していました。最初は日本国内でのパートナーを検討していましたが、高度なスキルを持つ技術者を大量に動員できる企業を見つけるのは困難でした。その際、VTIは優秀なモバイル開発エンジニアのチームを擁し、最適なソリューションを提供できる有望株として注目されました。

	最初は国内で探していたんですけれども、やはりなかなか求める人材の調達が難しく、そんな時にベトナムのパートナーであるVTI様に出会いました。 いろいろと悩みをご相談させていただく中で、VTI様には非常に優秀なモバイル開発のエンジニアが多数いらっしゃって、私たちが求める人数を動員可能だということが分かりました。

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品質及び専門スキル信頼を築く

当時のプロジェクトニーズに応えるソリューションがきっかけで、NRIとVTIとの間で信頼性とパフォーマンスに基づく長期的なパートナーシップを継続してきました。

VTIは常に期待に応え、詳細設計から単体テストまで高い品質で対応しました。

浅辺 公彦様はインタビューで、VTIのオフショア開発チームは高いノウハウを持っており、より大規模なプロジェクトにも対応できる能力を備えていると述べました。

現状、モバイルアプリケーションの開発については安心してお任せできる、そして大規模な開発もお任せできる、そういった品質をお持ちになっていると評価しています。 私たちとしてもVTI様とレバレッジの利くビジネスを展開していきたいと思っておりますので、今後はより高い上流工程でのパートナーシップを組みたいと希望しておりまして、そのチャレンジに関してはとても楽しみにしています。

長年にわたり、VTIはNRIのパートナーとして共に歩み、品質と革新という共通のビジョンのもと、調和のとれた運営で成功を共に築き上げてきました。

オフショア開発パートナーから ニアショア開発 パートナーへ：協力の新たなマイルストーン

オフショア開発における長年の協力関係を経て、NRIとVTIのパートナーシップは、福岡にVTIのニアショア開発センターを設立することでさらに関係が深まりました。この新センターはNRIオフィスの隣に位置し、迅速かつ効果的なコミュニケーション、即時の対応、リアルタイムの問題解決を可能にします。「これこそが共に事業を成長させる鍵である」と浅辺 公彦様が述べました。

	今後はより上流工程をVTI様にご担当いただいてレバレッジの効いたビジネス成長を行っていきたいと思っております。

ニアショア開発 センターにより、VTIはより上流工程を担当し、さらに複雑な要件にも対応できるようになります。

共に成長し、未来を築く

福岡開発センターを通じて、両社が将来に向けたビジョンを共有し、NRIが上流工程の専門知識をVTIに共有することも可能となります。これにより、VTIの能力がさらに高まり、両社の成長が促進されると期待されています。

今後、VTI様と多くのお客様に共にアプローチし、双方の強みを活かせる案件を獲得していく動きをしたいと思っているんですね。 VTI様の持っている強みとNRIが持っている強みをお客様にご理解をいただき、継続的にお客様のビジネスに貢献することで、将来の成長に結びつくポートフォリオを組んでいきたいと思っています。

NRIとVTIは今後さらに緊密に協力し、先端技術を活用した革新的なソリューションを共創することで、お客様のビジネス成長に貢献することを目指しています。

ニアショア開発 サービスの魅力を探る

企業のDX推進を支援するVTIの取り組みにおいて、福岡開発センターの成功は緊密な協力と共有ビジョンの成果であり、DXellenceという未来への一歩を象徴しています。

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