DX時代における次世代の勤怠管理システムのFaceX

10月 13, 2021
VTIの顔認証勤怠管理システムのFaceX

日本企業はコロナ禍でDX推進を加速

デジタルトランスフォーメーション(DX)は4.0時代において情報技術の爆発的発達とともに生まれてきた概念です。デジタル技術をビジネスのあらゆる面に活用するこのDXは、わずか数年前には単なる各企業のビジョンに過ぎませんでしたが、新型コロナ流行と戦う現在では、生き残るために必死に取り組まなければならないものになっています。多くの企業は、パンデミックの中でも通常の営業を維持でき、迅速に「新しい生活様式」に適応できる1つの理由としては、早期から技術に力を注ぎ、技術改革やデジタル化を推進してきたからです。

企業におけるDXは、バックオフィスなら業務の自動化、オンライン運用・管理、いわゆる「ペーパレスオフィス」の実現、生産なら技術イノベーションを駆使したスマート化生産ライン、またはチャットボットなどIoTを活用した顧客対応やデジタル化安全対策などから始まります。先端技術導入によって、生産性の最適化やコストの低減、品質サービスの向上、リスクの抑制を実現できるように企業の経営・運用に大きな変化が訪れます。

ビジネス規模、既存の技術インフラストラクチャー、人的リソースなどに関連するため、デジタルトランスフォーメーションを推進する際に直面する課題は、企業によって千差万別異なります。大企業の場合、先進技術の導入に多額の予算を持っていますが、人が多い大きな組織の変革を展開するのは時間がかかります。逆に、中小企業の場合、予算が厳しいかもしれませんが、トランスフォーメーションにはそんなに時間がかからないでしょう。それらの課題にも関わらず、コロナのような疫病の大流行に適応できるように、どのような企業でも人事管理をはじめ経営活動のデジタルトランスフォーメーションを実現するために準備をしておくべきでしょう。

次世代の勤怠管理システムFaceXを提供することで、VTIはデジタルトランスフォーメーションの最初の一歩から御社と一緒に歩んでいきたいと思います。

まず、FaceXとは何でしょうか。FaceXは、顔認証を搭載したスマートな勤怠管理システムです。AIが得意なVTIは、各種企業、建物管理業者、学校などをターゲットとして、人間の顔認識データを収集、分析と管理するソリューションとしたFaceXを開発しました。

FaceX

AIの活用によって即時性、機密性および利便性を実現

正確さと緊密性を一層向上させるために、指紋認証(Touch ID)から顔認証(Face ID)に徐々に移行しています。日本企業もこの動きを見過ごすことなく、導入していくでしょう。

FaceXでは、1秒以内に精度99,7%で顔が認識されます。また非接触での認証が可能です。FaceXの主な特徴としては、以下でご紹介いたします。

  • クラウド上の開発・運用
  • リアルタイムな入退室管理システム
  • スマホアプリケーション、自動ドア開閉装置と連携、警告・分析・報告機能の搭載
  • 車両ナンバープレート認識システム(ParkingXpress)を含め、VTIが開発した他のAIプロダクトと統合して、入退管理の包括的なオールインワンソリューションのご提供

コロナ禍でほとんどの人がマスクを常に着用しているため、マスク着用でも認識できるようにしたり、登録されない顔を検知して不正侵入の警告、火災、爆発、破壊などの緊急事態発生時の警告機能を追加したりする充実したFaceXを開発できました。弊社のFaceXを導入することで、御社のセキュリティシステム、情報機密を一層の向上及び、御社の従業員への健康安全保護が実現できるようになります。

管理者の負担を軽減/従業員の勤怠データを自己確認

FaceXは、あらゆる規模、あらゆる形態の企業に向けの勤怠管理ソリューションです。それぞれのお客様の要望に合わせた特注品としても開発できます。さらに、FaceXは入退室の管理を担当する者を雇うより経済的で効率的な手段です。小さな画面だけで、顔データを2万件以上も収集、分析、管理するとともに、ウェブサイトの画面やスマホの画面で次の管理機能が可能です。

  • 勤怠データの一元管理
  • 休暇申請/残業データの管理
  • 部署管理
  • レポート出力

出社する場合でも、在宅勤務の場合でも、全ての勤怠データが同じFaceXで一元で管理できるため、管理者の負担が軽減されます。FaceXは各種書類を手動でまとめる時のミスを減らすことができるスマートな「ペーパーレス」の勤怠管理システムではないかと思います。その上に、顧客のニーズに応じて以下のように他の高度な機能も統合できます。

  • スマートな会議室管理
  • 駐車場での個人車両管理
  • HRM、ERP、SAPなどのサードパーティーソフトウェアや社内システムとの統合

それに加えて、従業員の観点からは、FaceXの統計データで、毎日の実際の労働時間を自己確認や監視をしたり、電子申請を作成したり、或いは週間や月次の生産性を自己管理したりすることができます。

管理者とも従業員とも勤怠データを同じFaceXプラットフォームで確認できるのは、透明な職場環境の整備に貢献しています。

 

FaceXやVTIの他の商品についてはご遠慮なくチャットにてお問合せ、ご相談ください。

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